第一回63期生同期会メッセ-ジ欄

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=小林先生からのメッセ-ジです!=
都立忍岡高等学校63回生同期会実行委員会代表佐々木弘様、役員ならびに忍岡皆様方。
こんにちは。皆様方、それぞれお仕事などにお忙しいことと存じます(HP掲載可)。
残念ながら、10月27日は南三陸町仮設住宅支援のため出れません。
さて、10月は「神無月」。日本中の神々は、出雲大社と伊勢神宮で式年遷宮・遷御の儀式があり出張されているようです。
私は来週末から宮城県南三陸町南方仮設住宅のお手伝いに日本カウンセリング学会認定カウンセラー会会長や教え子の落語家達(都立忍岡高等学校卒業60期生一め家傳右衛門こと永沼俊治氏)と支援に入ります。
早いもので、私は教師&カウンセラー生活43年目になりました。新規採用で初めての担任をした教え子たちが63期生の皆様方です。先日の同期会(地元浅草ビューホテル)開催は、本当に嬉しかったです。
遠くはロサンゼルスから(高級寿司店「キリコ」オーナー難波君)駆けつけてくれました。今年度57歳になられる皆様方は立派な社会人になられていました。それに比べ私は前期高齢者入りの65歳の(後期高齢者では、ありませんが…)老人になりました。
今となっては「差」がないどころか、全くの逆転現象です。しかし、当時は15歳と23歳です。63期生の皆さんにとっては、指導力のない未熟な教師だったと思います。初めての担任(私)を心暖かく見守ってくれた生徒諸君や保護者の皆様方。そして優しいながら厳しい指導をしていただいた学年主任の鴨下先生はじめ、通力、松本、そして高林先生の先輩のおかげに他ならないと強く感じています。
中には先に遠いところに逝ってしまった教え子や保護者の方も多くなりました。流れた時間の長さを感じつつ、立派に成長し、元気に活躍している63期生皆様方の姿を見ることができ、教師冥利に尽きました。
私の教師生活スタートとの原点である63期生との再会は、あらためて「東日本大震災被災地・心の癒しカウンセラー」、「スクールカウンセラー」、そして「カウンセリング教育研究所&公益財団法人」など、これまでのボランティア活動を自省、総括し、今後のエネルギー補給になりベクトルが定まりました。本当にありがとうございました。
東京オリンピック開催まではなんとか生き長らえて皆様方と再会したいと思っています。
平成25年10月15日
                                     小林公生

*小林先生は連絡先を明記されておりましたがセキュリティの必要上今回は表示をひかえました。 お知りになりたい方は実行委員会各メンバ-までお問い合わせください。

(編集部より)

 

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