2ヶ月が経って想うこと

                                                                                                           2013年12月5日                                                        1B 2B 3B 金子正直

12月に入り今年もいよいよ押しつまってきた感があります。今年は63期生にとって忘れられない年になりました。

10月6日に開催された第一回忍岡高校63期生同期会は、1975年の卒業以来ほぼ40年振りの旧友との再会となりました。およそ120名の同期と恩師がまさしく一堂に会し、旧懐のひとときというだけでは言い尽くせない時間と空間を共に過ごしました。

同期会は本会を浅草ビューホテル、西側にスカイツリーを望む大広間ベルヴェデールにて三時間、二次会も7割近くの人がそのまま残り、同じく地下1階のアイスハウスで1時間半ほど行われました。また、三次会も浅草雷門近くの居酒屋に移り、50人以上の人が参加して、夕方6時から夜の11時ころまで行われました。そしてなお四次会もあったと聞きます。

とにかく昼の12:00の開場から合わせて、任意も含め11時間もの長い時間、卒業以来の旧交を温めたわけですが、あまりに多くの感情がいっぺんに押し寄せてきて、正直密かに混乱していました。見覚えのある顔に出会うたびに、当時の私的なエピソードが蘇ってきはあたまの中を巡り、次から次へとそれが繰り返されるので、感情の整理が追いつきませんでした。懐かし過ぎたわけですね。

2,3日後に振り返ってみて、この日の感想をひとことで言うと、1日では全然足りなかったという結論になりました。だから2ヶ月過ぎた今でも、あの日のことが時々フっと浮かんできては、気が付くとあれこれと想いを巡らせているということがよくあります。

そんなことを思い、このあとの人生ではもう少し高校時代に寄り添ってみて、あの一時期のことをもう一度咀嚼しつつ、それが今に繋がっている意味を探りながら生きて行くのもいいのではないかと思っているところです。

去年の4月に佐々木くんから発案されるまで、そんなこと考えてもみなかったんですけどね。同期会をやってみて一層その想いが急です。

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*画像はクリックで拡大します

「2ヶ月が経って想うこと」への2件のフィードバック

  1. 1A2B3A 佐々木 弘
    本当に1日では短すぎた10/6でした。
    委員会の皆さんはゆっくり話しができなかったのではと思いますが、当日以外に何度も会って話せて、準備期間中とても楽しかったです。
    こうやってどんどん書き込めるのって「いいね!」

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